薬無しで強迫性障害を改善・克服するための4つのステップ

強迫性障害
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3年間強迫性障害と闘い、薬無し・病院無しで改善・克服しました。 この自分の体験を武器に、克服できたノウハウを紹介しています。 強迫性障害だけではなく、精神病全般に役立ちますので、是非ご覧ください^^

あごひじきのあごです。


強迫観念が無くなれば生活はどう変化するのか…

強迫性障害を改善・克服するには何をしたらいいのか…


この記事で
はそんな悩みのある方に向けて、私が強迫性障害の時に改善・克服するために心がけていたことを4つのステップで紹介しています。

この記事を読むことで、不安が解消されます。


まだ、改善・克服する方法を見つけることができてない方に読んでいただきたいです。

一番やっかいなのは強迫観念である

強迫性障害は、身近な障害の一つでもあるので強迫性障害を治したいと思っている人はたくさんいると思います。

ですが、治したいと考えていても実際行動に移すのはとても難しいですよね。
簡単に治る障害なら誰も悩みませんし、病院や薬に頼ることもしなくていいのです。

私は、強迫観念が一番やっかいな存在だと考えています。

なぜなら、強迫観念さえ起きなければ強迫行為にまで至らないからです。


強迫行為は、脳が強迫観念に支配されることによって引き起こされるものなのです。

そもそも強迫観念とは…
嫌な考えにしつこくとらわれ、考えたくなくてもその考えを頭から払いのけることができない状態

自分の意志とは反対に頭の中がその考えに支配されてしまうので、逃げ場がなくなってしまうのです。

強迫観念が無くなれば日常はどう変わる??

ここで、強迫観念を無くせたら日常にどのような変化が得られるのかを少し考えたいと思います。

・強迫行為を行う必要が無くなるため、時間に余裕が生まれる

・心に余裕が生まれ、精神的に楽になる

・頭の中がいっぱいいっぱいにならない
・他の物事を考えれるようになり、他の行動に時間を使える

このように日常は変化します。
こんな風に毎日が変われば、すごく素敵だと思いませんか??

 

時間に余裕が生まれれば朝をゆっくり過ごすことができ、心に余裕が生まれればストレスも減ります。
頭の中がいっぱいいっぱいにならなければ頭の中を常日頃整理することができ、他の物事を考えれるようになれば新たな自分の楽しみを見つけれるようになるのです。

「強迫観念に負けたくない…」「強迫性障害を改善・克服したい…」強迫性障害を治すための四段階方式とは?

強迫観念に負けないようにしたい…
強迫性障害を改善・克服したい…

心ではそう思っていても、一体どうしたらいいのでしょうか??

その答えは、私の一番お気に入りの本の中にありました。

すぐに実践すべき!4つのステップ!!

四段階方式
強迫性障害(OCD)から
自由になるための行動療法

第1段階 ラベルを張り替える
自分が強迫性障害に悩まされていることを認識する

第2段階 原因を見直す
それは脳の生物化学的アンバランスが原因だと知る

第3段階 関心の焦点を移す
強迫行為を拒否し、べつの健全な行動に焦点を移す

第4段階 価値を見直す

強迫観念は無意味だと自分に言い聞かせる

ジェフリー・M・シュウォーツ 吉田利子〔訳〕

『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』

草思社出版、2017年、帯より

この四段階方式はとても大切です。

本の中でこの四段階方式の説明が分かりやすく記載されているので、そちらを載せておきます。

1、強迫性障害に騙されないで、自分を悩ましているものの正体を知ろう!!

第一段階 ラベルを張り替える 「わたしではない、OCDがさせるのだ」

ラベルを張り替えるとは、「このやっかいなしつこい思いはなんだろう」という問いに答えることだ。 たいせつなのは、この好ましくない想念や 衝動、行為につけるラベルを貼り替えるこ とである。

その想念や衝動の真実の姿を見抜かなければならない。
すべては強迫観念であり強迫行為なのだ。
自覚してしっかりと現実に足をつけて踏んばること。

たとえば確認したい、数えたい、手を洗いたい、 と思ったとき、それがほんとうに必要なのだとだまされないように、極力がんばろう。
必要ではないのだから。

そうした想念や衝動は強迫性障害(OCD)という病気の症状にすぎないのである。

ジェフリー・M・シュウォーツ 吉田利子〔訳〕
『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』
草思社出版、2017年、p.60

私は、この本を見つける前から自分が強迫性障害なんだろうなと認識していました。
ですが、改めてこの病気に自分はおかしくさせられているんだと思うことにより、気持ちを落ち着かせることができました。
強迫観念・強迫行為の最中だと、自分のおかしな考え・行動が必要なことなんだと思ってしまいがちですが、それは間違いであり、一刻もはやくやめるべきです。

2、強迫性障害は脳の働きと関連していることを認識する!!

第二段階 原因を見直す 「脳のロックをはずす」

原因を見直すことは、「いたいどうしてこのいやな考え、 衝動、行動が消えてくれないのか」という 問いに答えることだ。

「なぜ、しつこくつ きまとうのか」「これは、何のせいなのか」 という問いへの回答である。
それが執拗なのは、強迫性障害(OCD) の症状だからで、脳の誤った発火の原因と なる生物化学的アンバランスに関連していることが科学的に明らかにされている。
OCD患者は、車のギアチェンジにあたる脳の部分が適切にはたらいていないらしい。
それで脳の「ギアが硬直」している。このため、行動を変化させることが困難なのだ。

原因を見直す段階の目標は、硬直した考えや強迫衝動の原因は、言うことを聞いてくれない脳にあると自覚することだ。

ジェフリー・M・シュウォーツ 吉田利子〔訳〕
『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』
草思社出版、2017年、p.104

強迫性障害の症状が起きる原因は、脳の働きと関連がある!
ということを知ってから、強迫観念・強迫行為の衝動に駆られても、
「また勝手に脳が間違った指示を私にしてきてる!これは自分の意志じゃなくて、脳の間違った働きなんだ!」
と、思えるようになりました。

その結果、強迫観念・強迫行為の衝動に駆られても、
「自分の意志じゃないし、間違った指示に従っていても時間の無駄だな」

と、考え直すことができたのです。


3、別の行動をして強迫観念・強迫行為から気をそらしなさい!!

第三段階 関心の焦点を移す 「願っているだけでは、実現しない」

関心の焦点を移すとは、強迫行為の衝動にかられたとき何をすべきかということだ。
庭仕事とかコンピューターゲームなど、有益で建設的 な楽しい活動に関心の焦点を移すことで、 わずらわしくて執拗な衝動を「かわす」。
焦点を移す段階のポイントは、「何かべつの活動をする」である。
べつの活動をしているあいだに、脳の壊れたシフトレバーが 修理できる。
ほかの活動へのギアチェンジ がなめらかになりはじめる。
焦点を移すという第三段階を実践すればするほど、ギア チェンジは円滑になる。
脳が効率的にはたらきだすからである。

ジェフリー・M・シュウォーツ 吉田利子〔訳〕

『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』

草思社出版、2017年、p.141

強迫性障害に悩まされていたころの私は、強迫観念・強迫行為に大人しく従っていました。

ですが、この方法を知り、試すようになってからは、症状がだいぶ和らぎました。

強迫観念・強迫行為の衝動に駆られているときでも、別の行動に焦点を向け、少し時間を置いてみるだけで、その衝動は収まるのです。

最初は、他の行動をするというのが難しいかもしれませんが、もし他に焦点を向けることができれば、その時は強迫性障害に勝ったも同然なのです。


4、あなたの行動には価値がありますか??

第四段階 価値を見直す 「OCDが教えてくれること」

価値の見直しは、ラベルを貼り替え、原因を見直し、 関心の焦点を移すという三つの段階をきちんと実行していると、自然にできるようになる。
四段階方式をたえず練習していれば、自分の強迫観念や強迫行為は無意味な気まぐれだから無視すればいいとじきに気づくはずだ。
そこに気づけば、価値のおき方を変えて、病的な衝動には何の価値もないと見きわめ、衝動が消えるまでかわしておける。
脳がうまくはたらくようになれば、強迫観念や強迫衝動をありのままに見るのもたやすくなる。
脳は正常にはたらくようになり、 その結果、症状が軽減するというわけだ。

ジェフリー・M・シュウォーツ 吉田利子〔訳〕

『新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す』

草思社出版、2017年、p.172


1~3のステップを繰り返し行うことで、強迫観念・強迫行為にはなんの価値もないことがわかります。

私も1~3のステップを繰り返し行い、こんな価値のないものに今まで縛り付けられていたんだとわかりました。
価値のないものだと認識できるようになれば、精神的にも楽になれます。

強迫性障害に勝つには、この1~4のステップをしっかり踏まなければいけません。

見てどう思いましたか??
私は、最初にこの四段階方式を見たときに

「こんなの続けるなんて絶対無理だな~」と感じました。


実践し始めたころは、自分の脳と何百回も葛藤しました。実際に脳との戦いに負けてしまったこともあります。

それでも、この方法を続けていきました。


自分がまず変わらなければ今の状況がいい方向に変わるはずないのです。


この方法を実践してから、私は効果を実感しました。
本当に症状が改善され、気持ちがとても楽になるのです。

ずっと継続していくことが大事なことで、症状の改善に繋がります。

以前は自分に自信が持てなかった私ですが、この四段階方式を続けれたことにより自信が持てるようになりました。

自分に自信を持つことも強迫性障害を克服するうえでとても重要なことなのです。

新装版 不安でたまらない人たちへ やっかいで病的な癖を治す [ ジェフリー・M・シュウォーツ ]

価格:2,160円
(2019/7/5 22:09時点)
感想(0件)

この本は、今回皆さんに内容を一部お伝えした本となります。
素晴らしい本なので、一人でも多くの方に手に取ってもらい読んでいただきたいです!!!
あなたも行動療法で強迫性障害を克服してみませんか??

まとめ

いかがでしたか??
これからの人生を今よりもっと素敵な人生にするには、行動することが大切です。
この方法を実践し続け、私は症状を改善させ、克服することができています。

効果は確実に実感することができます。

強迫性障害の方に限らず、過食症や依存症の方にもオススメです。

皆さんも是非実践してみてください。

あごひじきのあごでした。

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