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あごひじきのあごです。
この記事は、
・自分の事を強迫性障害なんだと意識しすぎている
・強迫性障害に対して気づかないうちに甘えている
このような方に読んでもらいたいです。
一日でもはやく強迫性障害を改善・克服できるように自分の考えを変えて、前に進んでいきましょう^^
是非、読んでみてください。
自分が強迫性障害であることを意識しすぎない
私は、強迫性障害だった頃、
自分は強迫性障害なんだな…(T_T)
と、強迫性障害であることを意識しすぎていました。
自分が強迫性障害だと、認識するのは良いことです。
その理由は、自分の異常な考え・行動の意味を納得することができるからです。
ですが、自分が強迫性障害だということを意識しすぎるのはどうなのでしょうか?
私は、強迫性障害の事を意識しすぎるのは良くないと考えています。
強迫性障害を意識しすぎるデメリット
強迫性障害に甘えるようになる
意識しすぎるのがいけない原因は、自分が強迫性障害なことに甘えるようになるからです。
自分には障害があるということを意識しすぎてしまうと、
・自分には障害があるから、なかなか症状が改善できなくてもしょうがない
・今の自分は障害を持っていて、普通ではない状態だから、強迫観念・強迫行為と闘うことができなくてもしょうがない
このような考えになってしまいます。
確かに、強迫性障害に好きでなった人はいないでしょうから、症状がなかなか改善しないことや、強迫観念・強迫行為に襲われてしまうことは仕方ないと思います。
いけないのは、しょうがないと甘えるようになってしまうことです。
強迫性障害は、症状を改善するんだ!という、強い意志を持ち、努力しなければ、症状は改善しません。
心から強迫性障害を良くしたいと思う気持ちが大事なのです。
それなのに、今の自分に対してしょうがないと思うようになっては、元も子もありません。
自分は強迫性障害なんだと気づくことができたら、次にしなきゃいけないのは、改善できるように行動することです。
障害に対して、甘えることではありません。
甘えない為にも、自分が強迫性障害だということを意識しすぎるのはやめましょう。
強迫性障害だと認識するのと、強迫性障害だと意識しすぎてしまうのは全然違うことです。
症状が改善しにくくなる
強迫性障害に甘えるようになると、症状が改善しずらくなります。
強迫性障害に対して甘えるようになるということは、
上記のように自分は強迫性障害なんだから…と思ってしまうようになるので、症状を改善することに対して努力することや、強迫観念・強迫行為と闘うことから逃げてしまうようになります。
今強迫性障害と闘えなくて、改善できなくてもそれは自分のせいじゃなくてこの障害のせいなんだから、しょうがないよね
こんな考えを持ってしまうことは良くありません。
強迫性障害と闘うのも、向き合うのも、改善・克服していくのも自分自身なのです。
もし、あなたが薬治療で良くなろうとしていたとしても、結局はあなた自身の努力がないと強迫性障害はやっつけることができません。
しょうがないと投げやりになっていても、症状は改善しないし悪化していくだけです。
自分が強迫性障害だとわかったなら、考えなければいけないことは一つです。
自分に合った方法を見つけ、どうやって症状を改善して克服していくか、ただそれだけなのです。
まとめ
いかがでしたか??
自分は強迫性障害なんだと意識しすぎることで、強迫性障害に対して甘えるようになり、その結果、症状の改善が見込めなくなり、克服することが難しくなります。
強迫性障害に対して甘えるよりも、強迫性障害には厳しい気持ちでいた方が症状は改善方向に進みます。
こんな奴、私が絶対に倒してやる!!
強迫性障害に対しては、このような考えを持っている方が確実に良いです。
自分が強迫性障害であるということを意識しすぎないで生活するようにしてください^^
あごひじきのあごでした。
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