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あごひじきのあごです。
例え今の人生が強迫性障害に支配されていて、苦しい毎日だとしても、自分を否定し、自分の将来に悪いイメージを抱くのは間違いです。
悪いイメージを抱き続ければ、将来はその通りになってしまいます。
悪いイメージを抱いてる人は、気持ちを切り替えて、自分の将来に良いイメージを抱き、今の自分に合った目標を決めることが大事なのです。
この記事は、
・強迫性障害を改善、克服したい
・強迫性障害になり、自分の将来に悪いイメージを抱いてしまっている
・強迫性障害だけど、自分の病気を治すうえでの目標を決めずにいる
このような方に向けて書いています。
是非、読んでみてください。
1、自分が将来どうなっていたいかをイメージする
強迫性障害になってしまうと、強迫観念・強迫行為のことで頭の中がいっぱいいっぱいになってしまいます。
誰もが強迫性障害を改善したい・克服したいと思う気持ちは変わらずずっとあることだと思いますが、実際にはなかなか良くならないのが現状ですよね。
ここで言いたいことは 、例え現状がすぐに良くならなかったとしても
自分が強迫性障害を完璧に克服し、今よりずっと気持ちを楽に幸せに生活している姿をイメージすることを忘れてはいけない
と、いうことです。
自分が将来どうなっていたいかをイメージすることは、とても大事なことです。
毎日良いイメージをすることによって、良い方向に行動できるようになるので、自分がそうなりたい道に少しずつでも進んでいくことができます。
強迫性障害になり、
もう私はだめだ、この先もずっとこのままなんだ
と、考えている人に明るい未来はありません。
将来に良いイメージを抱く人は、改善するための方法を自分で見つけ、治すことに努力をすることができますが
悪いイメージを抱く人は、改善しようともせず、なんの努力もしないのです。
良いイメージをして過ごすのと、悪いイメージをして過ごすのとでは、どちらの方が良いのかわかりますよね。
強迫性障害を改善していきたいなら、自分の将来に悪いイメージなんて持たず、良いイメージだけを持ち続けることです。
2、自分の将来に良いイメージを抱き、目標を決める
自分の将来に良いイメージを抱くことができたら、次は自分の目標を決めることです。
良いイメージを忘れないうちに、目標を決めるのがいいでしょう。
そうすることで、プラスな思考で決めることができ、自分の納得する目標を立てることができます。
どんな風に目標を立てたらいいの??
目標の立て方ですが、
その物事に対する大きな目標を最初に立てて、小さい目標(今の自分が実践できそうなもの)をプラスしていき、小さい目標が一つまた一つと叶うごとに、次の小さい目標を更にプラスしていく
というやり方がお勧めです。
私は、このやり方で強迫性障害を改善・克服しました。
分かりにくいと思うので、強迫性障害だった頃の私の例を出します。
大きな目標:強迫性障害を必ず克服し、強迫性障害に勝つことができた自分をいっぱい褒めてあげて、強迫性障害の時に時間が無くてできなかったことをたくさんしたい
小さい目標:確認行為を一日のうち~回減らす、強迫観念・強迫行為の衝動に駆られても、全部言うとおりにするのはやめる、朝強迫観念に襲われても~分は我慢して他の事を考える
などです。
大きい目標というのは…将来自分が絶対にこうなっていたいと思うもので
小さい目標というのは…今目先にあるもので、実行することが可能に近いもの
と、いう風に考えていただけるとわかりやすいと思います。
強迫性障害は、症状の改善をすることも難しい障害なので、小さい目標を実行することすら困難かもしれませんが、小さい目標をクリアしていかなければ大きい目標を達成することなんて確実に無理なのです。
塵も積もれば山となるです。
小さい目標をどんどんクリアしていくことができれば、大きい目標にたどり着くことができるのです。
ですが、小さい目標を決める際、毎回毎回同じような目標を決めていてはなんの意味もありません。
※小さい目標を一つ達成することができたら、次の小さい目標を決めるときは、前回より一段上の目標を決めることが大切です。
そうして自分を高めていくことで、大きい目標に近づくことができます。
例を挙げると、
小さい目標:今日強迫観念に何十回襲われても、10回は強迫観念を無視する
もし、これを叶えることができたとします。
次に決める小さい目標:今日強迫観念に襲われても、一日のうち半分は強迫観念を無視する
こんな感じです。
こうして、一段、また一段と小さい目標をレベルアップしていくのです。
強迫性障害の症状は個人差がかなりあると思いますので、症状が重い人の場合は、小さい目標を決めるとき、無理して実行できそうもない目標を決める必要はありません。
小さい目標を決めるときは、自分が実行できる、または、できそうなものを選ぶ必要があるのです。
強迫性障害を改善する為にも、目標を持ち、それに向かって努力することが大切です。
努力なしに、病気を治すことはできないのです。
※強迫性障害は、努力次第で絶対に克服できるものなのですから、克服するという目標のために前に進むしかありません。
私は、強迫性障害だった頃の大きい目標を叶えることができています。
3、まとめ
いかがでしたか?
強迫性障害になってしまったからといって、自分の将来に悪いイメージを抱くよりも、良いイメージを抱くほうが100%いいのです。
良いイメージを抱き、良い目標を決めることにより、そうなりたいと自分自身が思うことができるので、症状を改善できるようになるのです。
もし、自分の将来に悪いイメージを抱いてるようなら、今すぐに取っ払い、良いイメージを抱くことが必要です。
上記でも言いましたが、※強迫性障害は努力次第で必ず克服できるのです※
将来自分が克服して楽しんで生活している姿をイメージし、今の自分に合った目標を決めてみてください^^
是非、皆さん実践してみてください。
あごひじきのあごでした。
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